投稿者「teshima@teachers」のアーカイブ

8月29日(水)~31日(金) 中2職場体験学習

本校では、2年生時に進路学習の一環として職場体験学習を行っています。今年は2年生5名が、自ら電話してお願いした職場で体験してきました。多くの方のご支援で職場体験学習を行うことができたこと、誠にありがとうございました。

初日のフェリーでは、緊張した面持ちだった生徒ですが、2日目、3日目となると、顔つきに自信が見られるようになっていきました。私も、生徒たちの新しい一面を見ることができたこともあり、実り多い職場体験となりました。

生徒の感想をいくつか紹介します。

○職場の方の仕事ぶりを見て、見習いたいと思った点

作業に集中していたのに、お客様が来られるとすぐに気がついて対応していたところ。

予想外の展開でも落ち着いて行動するところ。

正確性だけでなく、とても早いところ。

お客様の要望をしっかり聞いていたところと、相手の目を見て話をしていたところ。

 

○職場体験学習を終えて考えたこと

今の自分にできることは少ないし、専門的な知識は無いので、一つ一つの仕事が大変でした。でも、その分、仕事を達成できたとき、お客さんに「がんばれ。」と声をかけられたときの嬉しさは大きかったです。また、自分の好きなことを仕事にすると楽しいと思えることを発見しました。自分の長所、短所、好きなことをしっかり見つめながら、将来について考えていきたいです。

自分の成長が、その場その場で感じることができて、この職業に就きたいと強く思うようになりました。自分に足りないところがよく分かったので、これからも成長できるように毎日を大切にしていきたいです。(途中省略)働くということは、しんどいことだけだと思っていたけれど、楽しさや喜びがあって頑張れるんだと感じました。

 

 

8月27日(月) 2学期がスタート

まだまだ暑い日が続いていますが、豊島小・中学校では始業式が行われ、2学期がスタートしました。久しぶりに児童生徒が帰ってきた校舎は、とても賑やかな雰囲気に包まれました。夏休みの思い出話や宿題の話に花を咲かせ、2学期も頑張ろうと決意を新たにしていました。IMG_1201

8月18日(土)中学生、ナオミ荘夏祭りに参加

更新が遅くなりましたが、夏休み中の生徒の様子をお知らせします。(その2)

8月18日(土)夕方、中学生は島内にあるナオミ荘の夏祭りで「豊島中ソーラン」を披露しました。

人数は少なくても、迫力のある動きと声で踊るのが「豊島中ソーラン」の特徴です。

ナオミ荘の利用者のみなさんに少しでも元気を与えたり、喜んだりしてもらえたら、と一生懸命踊った

8人。先月のナオミ荘夏祭り以来約1か月ぶりに豊島中ソーランを踊った生徒の口からは「足ががくが

くです…」や「息がもちません」という声も聞かれました。でも、踊り終えた後に利用者やスタッフ、

地域のみなさんから大きな拍手をいただいた8人の顔は、きらきらと輝いていました。

踊り終えた後は、スタッフのみなさんが準備してくださった屋台でおいしいものをいただいたり、花火

を楽しんだりしました。珍しい形のヨーヨーもあり、必死にすくおうとする生徒の背中は、かわいらし

かったです。夏休みの思い出がまたひとつ増えた一日となりました。

7月25日(水) 小学生 全校登校日・カヌー体験

夏休みが始まり、数日が経ちました。今日は、全校登校日です。

どの子も元気よく学校に来ることができました。登校後は、各教室で健康観察をし、

一時間程度、夏休みの宿題で分からないところを先生に聞いたり、本を借りたり、畑の

草ぬきをしたりしました。

学級での活動が終われば、みんなが待ちに待っていた、カヌー体験の時間です。

カヌー体験は、宮の浜で行いました。カヌー体験は、高学年は1人乗りカヌーに、低

・中学年は2人乗りカヌーに乗りました。パドルをしっかり使って、どの子も漕ぐのが

上手でした。

また今年は、豊島駐在所の駐在さんと小豆警察署の署員の方が水難防止教室を行って

くださいました。非常用浮き輪の実演を見たり、ペットボトルを使って浮く体験をした

りすることができました。

今年も楽しく、カヌー体験ができてよかったですね。みんなが楽しく活動できるよう

協力してくださったお家の人や、みんなの安全を考えてくださっている警察の方々に感

謝しましょう。そして、けがのない楽しい夏休みを送りましょう。

7月21日(土)中学生、「みくに園」なつまつりに参加

夏季休業中、中学生は学校の近くにある「みくに園」の夏祭りに参加しました。

入所者のみなさんは、中学生が夏祭りに参加することを楽しみにしてくださっていて、「よろし

くねー。」と声をかけてくださったり、動きで喜びを表現したりしてくださいました。

夏祭りは中学生の豊島中ソーランでスタート。その後は場所を室内に移し、中学生は輪投げやく

じ、かき氷などの屋台のお手伝いをしました。

2・3年生は昨年度までの経験を活かし積極的に活動し、1年生はそんな先輩の背中を見ながら

活動に参加することができました。

入所者のみなさんの喜ぶ顔を見ることができ、中学生もうれしくなったようです。

次に入所者のみなさんと交流するのは秋にある交流運動会です。楽しんでいただけるよう、楽し

い種目を計画したり、お話しする時間を楽しんだりしていきたいと思います。

7月23日(月)小豆郡小学生水泳記録会

灼熱の猛暑の中、土庄小学校プールで、第51回小豆郡小学生水泳記録会が開催されました。

豊島小児童の主な成績です。

6年男子50m背泳ぎ第1位(郡新記録)

5年男子50mバタフライ第1位

5年女子50m自由形第4位

以上3名が8月4,5日に行われる県大会への出場を決めました。

7月17日(火)宮の浜学習

中学生は午後から学校近くの宮の浜海水浴場に向かい、清掃活動と海水浴をしました。

夏休みになると生徒も多く利用する宮の浜海水浴場。

先日の大雨の影響で海岸にはたくさんのごみがありましたが、連休中に地域の方が清掃してくださっていたので

例年よりもごみは少なかったです。

清掃活動が終わった後は、レクリエーションです。ビーチボールを使ってドッジボールをしたり、

沖に浮かんでいる飛び込み台まで泳いでリレーをしたり、海水浴を楽しんだりしました。

夏休み中は、今日確認したルールを守って海水浴を楽しんでくださいね。

6月17日(日) 学校保健委員会

6月17日に小中合同学校保健委員会が開かれました。

今年度は小豆島西消防署より3名の方を講師としてお招きし、心配蘇生法の講習を受けました。

本校では毎年この講習を受けており、小学校高学年や中学生は慣れているようで、「さすが!」という場面も多かったです。しかし、毎年受講していても忘れている部分もあり、何度も繰り返し行うことの大切さを改めて実感しているようでした。

日常生活の中にある「もしも・・・」の場合に備えて、いざというときは命を助けられるよう、今後も練習を続けていきましょう。

6月21日(水) 職場体験学習事前授業

2年生の職場体験学習が本格的に始動しました。これまでは、自分の将来について、人生設計、職業選択など具体的な例を取り上げながら学習する中で、今の自分がしなければならないことを考えました。 これまでの学習をより一層深めるために職場体験を実施し、より明確に自分の将来について考えること、目標実現への自覚と学習意欲の向上を図ることができるよう成長してくれればと思います。

 先週、職場体験先への電話のかけ方を学級で練習しました。2人ペアになり、事業所役と生徒役に分かれてシチュエーションも生徒が考えて行いました。そして、今日、実際に各生徒が希望する職場体験先に電話をかけました。「ものすごく緊張した。」、「想定した受け答えと違って焦って噛んだ。計画通りにできなかった。次は、もっと落ち着いて受け答えをしたい。」、「自分の伝えたいことことを静かに最後まで聴いてくれ、優しい声をかけてくれて嬉しかった。」などの反省がありました。生徒たちが新たな課題を見つけることができてよかったと思います。

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6月15日(金)6年家庭科

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6年生が家庭科の時間に調理実習をしました。

色とりどりの野菜を使って、栄養バランスのよい野菜炒めを作りました。

5年生の時にも調理実習を経験しているので、手際よく45分で調理と片付けが完了しました。

給食の前だったこともあり、たいへん美味しくいただきました。