郷土料理

豊島の郷土料理に挑戦した3年生の調理実習。地域の食生活改善委員会(通称:食改)のみなさんに教えていただきながら作ったのは、豊島に代々伝わる「黒豆ごはん」やハレの日の宴会などでは必ず作ると言われている「ごう汁」、「オリーブチョコクッキー」そして、今が旬の豊島産いちごを使った「ケーキ」の4品です。

まずは「黒豆ご飯」から。ポイントは黒豆をしっかり煎ること、そして塩を入れるタイミングだと教えていただきました。

次に「ごう汁」。大豆をミキサーにかけたあと、豆腐や油揚げなどと一緒に鍋に入れ、白味噌で味付けします。心までほんわかする優しい味でした。

「オリーブクッキー」ではオリーブの実を細かく刻みクッキー生地に混ぜ、焼きました。調理室に広がるいい匂いに思わずお腹がグーとなる音が聞こえたような…。

そして豊島産いちごを使った「ケーキ」。スポンジは食改のみなさんが事前に焼いてきてくださいましたが、しっとりしていてとてもおいしかったです。そして今が旬のいちごとの相性もばっちり!

給食後の調理実習だったにもかかわらず、みんなでおいしくペロリといただきました。さすが「食べるの大好き!3年生」です。今日教えていただいた料理を、私たちも受け継いでいきたいと思います。食改のみなさん、ありがとうございました。