今年も水泳の時期がやってきました。
小学1年生〜中学3年生と教員でプール清掃をしました。
もう暑いと水を浴びる子どもたちもいました。
ピカピカになったプールで泳げる日を楽しみにしている様子でした。
1・2時間目に、図工の授業をしました。今回は、「すなやつちとなかよし」という
ことで、砂場で活動しました。スコップで穴を掘ったり、山を作ったり、空き容器に土を
つめて型押しをしたりと、自由に活動しました。
同じものがたくさん並ぶ面白さや積み上げた様子を楽しむことができました。
今年も勤労生産学習の稲作がはじまりました。
まずは苗作りから。今年も甲生地区にある田んぼで、苗代づくりを体験しました。
中学生と、小学5/6年生で協力してスムーズに行えました。
6月中には、田植えを行う予定です。
豊島中学校の総合的な学習の時間、通称「てしま学習」がスタートしました。 てしま学習とは、てを取り合って しまの良さを まなび合おう の頭文字を組み合わせ、ふるさと豊島のよさを再発見するとともに、自分たちで課題を解決していくことを目標としています。 第一回目の今日は、今年度の活動内容について生徒と教員で意見を出し合いました。自分たちが生まれ育った豊島の施設や農業についてもっと知りたい、豊島に移住してこられる人が増えている今、移住者たちが数多くある島の中で豊島を選んだ理由、観光客の率直な意見が知りたい、など多くの意見が出ました。また、どのように調査を進めていくのかについても検討しました。 今年度の学習内容については今日の意見をもとに決定しますが、今年度もてしま学習を通して、生徒がもっともっと豊島のことを知り、豊島のことを好きになってくれれば、と願っています。
今年度は2・3年生合同の修学旅行。見学先を決定するためのプレゼンや事前学習では、互いにしっかり意見を出し、中身の濃い修学旅行を作り上げることができました。ときには我慢をし、譲る場面も見られました。そんな生徒の姿を見て、私たち担任も生徒が少しでも多くのことを体験・見学できるように旅行の行程を考えました。例年以上にハードスケジュールだったため見学時間が足りないと感じた施設もありましたが、3日間の修学旅行を通して、一人一人が輝く場面をたくさん見つけることができました。
第五福竜丸展示館や東京国立博物館で一つ一つの展示物をていねいに見て、しっかりメモを取り自分のものにしようとしたAさん。自分が疲れていても周りの子たちのことをいつも気にかけ、友人の荷物を持ってあげるなど優しさ全開だったRさん。睡眠時間が短かったにも関わらず、早起きをがんばり毎朝誰よりも早く部屋から出てきていたRさん。3日間疲れた様子を見せずいつも笑顔で、上野での自主研修のルートを事前にしっかり把握しみんなをリードしたAさん。
睡眠時以外はほぼずっと全員が一緒だったので、気疲れしたところがあるかもしれません。でも、一緒にいたからこそ今まで気付かなかったことも発見できたと思います。また、自分では気づいていないけれど、4人自身が修学旅行を通して成長した部分もたくさんあります。4人のこれからが楽しみです。
この4人だから実行することのできた今年度の修学旅行。4人と素敵な時間を共有できたことに感謝しています。ありがとう。次は事後学習です。来年度の豊島中学校は修学旅行がありません。4人が東京で経験したことを後輩にしっかり伝えていくためにも、事後学習にもしっかり取り組んでいきましょう。
(中学2年生・3年生担任)
4月22日(土)に中学1年生5人で高松に遠足に行ってきました。
香川県立ミュージアムでは、香川ゆかりの芸術家の方の作品を鑑賞したり、鎧や十二単の着付けを体験したりしました。学芸員の方が熱心に説明して下さり、また生徒たちも真剣に聞いていたので、大変有意義な活動になりました。
次の活動場所は峰山公園です。県立ミュージアムから峰山公園まで約6kmの道のりを歩きました。山道も思っていたよりも厳しいものでしたが、生徒たちは声を掛け合いながら登りきりました。芝生広場でお弁当を食べた後、すぐにアスレチックで遊ぶ生徒の姿を見て、元気をもらいました。
今回の活動を通して、教員を含めた8名の連帯感が強まりました。友人への信頼もより厚くなったように思います。何事にも真面目に取り組み、前向きに学ぼうとする1年生の今後がますます楽しみになりました。