本日、2年生の「立志のつどい」が行われました。中学校2年生のこの時期に、今の自分を見つめ直し、将来を見すえて志をもつことは、中学校生活の後半、また、これからの人生を有意義に過ごすための大きな原動力になるはずです。1・3年生の生徒や先生方、また、来賓の方や保護者の前で、堂々と「立志の誓い」を発表することができました。今後の頑張りに期待しています。
発表した「誓いのことば」の概略を紹介します。
「行動」 2年生男子
目標を立て、計画的に実行しようとしても、途中で嫌になってやめてしまったり、しんどいことは適当にすませてしまったりしていました。この先、高校生、社会人になると、今のままの僕では、乗り越えられない困難があると思います。僕は変わります。限界に挑戦し、続けることを大切にしていきます。まずは、今できることを全力で行動し、頑張っていきたいと思います。
「光」 2年生男子
中学生になって、「いやだな、つらいな」と思うことがたくさんありました。そんなときに、僕は「光になれ!」と自分自身を励ましてきました。少しずつですが、身体だけではなく心が成長してきたと感じます。将来は人のために役立つ仕事がしたいです。まだ具体的には決まっていませんが、光のように、すばやくうごき、周りを照らし、そして必要とされる人になりたいです。
「一生懸命」 2年生女子
一生懸命に取り組むことで、私のやる気や必死さが周りに伝わり、後輩たちも私についてきてくれると思います。私の周りには、厳しく叱ってくれたり、心配をしてくれたりと常に誰かがそばにいてくれます。これからは私が、必要とされ、周りの人たちを支えていけるようになりたいです。そのために、今よりも声を出し、早く動き、何事にも手を抜かず一生懸命頑張っていきます。