国語の時間に、ありがとうの気持ちを伝える手紙を書く活動をしました。ありがとうを伝える相手は誰なのか、
ありがとうを伝える内容は何か、といった点に気をつけながら、教科書に載っている手紙を読み、自分たちもお
世話になっている人へ手紙を書きました。
子どもたちは、日頃お世話になっている人を思い浮かべ、気持ちを届けたい相手や内容を決めました。中には、
お家の人に書く子や先生に書く子、友達に書く子、地域の人に書く子など、さまざまでした。
先生や友達、地域の人に書いた子は、学校の活動の中で手渡しました。お家の人に書いた子は、今日持ち帰り、
心を込めて書いた手紙を渡してくれたことと思います。
渡す瞬間、少し照れくさそうな様子もありましたが、相手がありがとうと笑顔で応えてくれると、満足そうな
笑みになっていました。