《学校だより1月号 新年のあいさつから》
新年あけましておめでとうございます。
冬休みはいかがでしたか。児童・生徒の皆さんは、元気で充実した日々をおくることができたでしょうか。
豊島小学校、豊島中学校は、施設一体型の小中併設校として再スタートして2回目の正月を迎えました。現在、小学生24名、中学生9名の33名の児童・生徒が学んでいます。
2018年、新しい年を迎えるに当たって皆さんと一緒にウォルト・ディズニーのこの言葉の意味を考えてみたいと思います。
If you can dream it, you can do it.
「夢を見ることができれば、それを実現することができる」
人生を生きていく上で勇気を与えてくれるとても素敵な言葉です。しかし、子どものころの夢を大人になって実現できる人は、そんなに多くないのかも知れません。挫折することが多くてなかなか思うように生きていけない、このことが現実なのかも知れません。ただ、そのときそのときに夢の内容は変わっていっても「自分のなりたい姿があって、新たな夢に向かって努力することができる。」このことが尊いことなのではないでしょうか。小学校1年生から中学校3年生まで、9学年が学ぶ豊島小中併設校で、日々の子供たちの成長を見ていると、そのときそのときに自分が目標とする夢をもち、その夢に向かって努力をすることができる。豊島小・中学校は、子供たちにとってそんな学校でありたいと思っています。
少人数、小規模という学校の特徴を最大限に生かして、子供たちに寄り添い、「魅力のある学校」となるように2018年も小学校、中学校の教職員全員で力を合わせて取り組んで参ります。
本年もどうぞよろしくお願いします。
校長 岡下朋平