別れの季節です。3月28日(水)11:50、晴天に恵まれた豊島の家浦港では、転任される先生方の見送りが行われました。7名の先生方との別れを惜しむために児童や生徒、保護者、教員、地域の方が集まり、船が小さくなるまで子どもたちが「ありがとうございました!」と声をかけたり、お互いに手を振り続ける姿は映画のワンシーンのようでした。転出される先生方の新天地でのご活躍をお祈りいたします。また豊島にも遊びに来てくださいね!
- 先生方に出会えたことは
- 私たちの宝物です。
- どうぞお元気で!
別れの季節です。3月28日(水)11:50、晴天に恵まれた豊島の家浦港では、転任される先生方の見送りが行われました。7名の先生方との別れを惜しむために児童や生徒、保護者、教員、地域の方が集まり、船が小さくなるまで子どもたちが「ありがとうございました!」と声をかけたり、お互いに手を振り続ける姿は映画のワンシーンのようでした。転出される先生方の新天地でのご活躍をお祈りいたします。また豊島にも遊びに来てくださいね!
今年度最後の国語の授業で、1・2年生合同のビブリオバトルを行いました。持ち時間は一人4分。あらすじや登場人物、作者のことなど、簡単なメモをもとに全員がしっかりと紹介しました。
今回のチャンプ本は「西遊記」でした。「普段、読まないジャンルの本の紹介があったから読んでみたい。」「またやりたい!」という感想が挙がっていました。終わったときのホッとした表情とやりきったという爽快感。おつかれさまでした。
平成29年度、豊島小学校卒業式が行われました。岡下校長より卒業生2名、一人一人に卒業証書が手渡され、校長式辞、教育委員会あいさつ、PTA会長あいさつと続きました。その後、「門出の言葉」として在校生、卒業生の呼びかけが行われました。在校生の「心の中にきらめいて」卒業生の「最後の一歩 最初の一歩」の合唱の中にそれぞれの気持ちが込められ素敵な時間を共有することができました。
施設一体型の小中併設校ですので、4月からも同じ校舎に登校し、6年生教室の隣の教室で豊島中学校1年生として生活することになります。環境の変化は小さいですが、中学校1年生として踏み出す「最初の一歩」はとても大きなものがあります。確かな一歩を踏み出してほしいと思っています。
お天気に恵まれ、卒業生全員そろって卒業式の日を迎えることができました。始まるギリギリまで歌の練習をし、少し緊張しながら本番を迎え・・・3人らしい良い式となりました。3人が別々の道を進むことになります。自分を大切に、あなたたちらしく突き進んでいってください。応援しています!
平成29年度「答辞」より一部抜粋
2015年4月。僕はただ一人の新入生として、豊島中学校に入学をし
ました。期待と不安が入り交じる中、先輩達の背中を追いかけながら、毎日の授業や部活動、そして豊島中ソーランの練習に取り組んだ日々。中学校生活についていくのに必死だったことを思い出します。
このまま一人で、中学校生活を送っていくのだろうか。そんなことを思っていたときに、2学期に一人、3学期にまた一人なかまが増え、僕たち三人での中学校生活がようやく始まりました。一人より二人、二人より三人で活動することは、僕にとってとても充実し、楽しい学校生活となりました。
豊翔会では、劇を通して豊島の魅力を伝えることが恒例となってきました。演じることを通して、個性を発揮し、自分らしさを表現することができました。そして、毎日練習をした楽器演奏。うまくできず、あきらめたり、ごまかしたりしたくなりましたが、みんなで声をかけ合いながら無事に演奏しきることができ、大きな自信につながりました。
三人がそれぞれに、悩んだり苦しんだりすることの多かった三年間でした。しかし、この3年間に経験したり感じたりしたことは、将来の豊かな自分を作るためのものなのだと思います。一人ひとりの力だけでは立ち上がることはできませんでした。本当にたくさんの方の支えによって僕たちは今ここにいます。
在校生の皆さん。頼りない僕たちについてきてくれてありがとうございました。皆さんがしっかりと支えてくれたから、僕たちは安心して先頭に立つことができました。これからは皆さんの番です。豊島中学校をどうぞよろしくお願いします。
いつも温かく見守ってくださった先生方。反抗したり、消極的になったりした僕たちに対して、先生方はしっかりと話を聞いてくださったり、時にはそっと見守ってくださったりしました。関わっていただいたすべての先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
そして、家族の皆さん。苦労をかけてばかりでしたが、ここまで僕たちを育ててくれてありがとうございました。一番身近な存在だからこそ、一番大切にしないといけないのに、全身で受け止めてくれる家族の温かさに、いろんな形で甘えてしまう僕たちがいました。少しずつ大人に近づいていこうと思います。そして、自分の良いところを見つけ、伸ばしていきたいと思います。これからもどうか優しく応援していてください。
最後に、Rちゃん、Aちゃん。入学したときは一人で、どうなるかと思っていました。小学校のときのように、中学校生活を三人で一緒に過ごすことができて嬉しかった。お互いにぶつかることもあったけど、RちゃんやAちゃんがいてくれたから、僕は前を向くことができました。本当にありがとう。これからはそれぞれの道を進んでいくことになるけれど、いつまでもよろしく。
いよいよ別れのときです。僕たちは、この豊島中学校での思い出を胸に、新たな一歩を踏み出します。三人がそれぞれ選んだ道から逃げ出さずに、自分達らしく歩んでいきます。
1年生は、3学期に入ってから進路学習に取り組みました。職業に関する理解を深め、働くことの意義を考えたり、自らの生き方を考え、自分の進路について感心を深めたりすることを目標に学習しました。そして3月8日に、4つの事業所を見学し、インタビューに答えていただきました。
生徒の感想を一部ですが紹介します。
職場見学をして学んだことの1つに、好きなことを職業にしている方が多いということが挙げられます。休みの日が少なかったり、帰宅が遅くなることが多い職業もあったけれど、自分の好きなことを職業にすると、続けられるんだなと気がつきました。
JR高松駅では、駅を利用した時に聞いたことがあった定期的に鳴っている「ピンポーン」が視覚に障がいのある方に改札の場所を示しているものだと知り、驚きました。どの職場でも、自分が知らないだけで、本当はもっとお客様のことを考えた工夫があるのだろうと思いました。
動物病院のスタッフの方たちの動物への深い愛情が伝わってきました。院長先生の「失敗はNG!!」という言葉から、命をあずかる仕事の責任の重さを感じました。
「やりがいを感じることは何ですか?」という質問に、どの職場の方も「ありがとう」と言われることや「お願いしてよかった」と言われることと回答されていました。どの職場にも、それぞれ大変さがあるけれど、お客様に喜んでもらえることが一番のやりがいなんだと気がつきました。
学校では学べない、大切なことを学ばせていただきました。お忙しい中で職場見学を受けてくださり、本当にありがとうございました。
明日から入試の3年生に、1・2年生からお守りのプレゼントをしました。
6人でミサンガを編む人、お守りにイニシャルを刺繍する人に分かれ、こっそりと準備を進めてきました。帰りの会にお邪魔し、無事3人に渡すことができました。最後は全員で記念撮影。
3年生のみなさんが明日からの入試でもっている力を全て発揮できるよう、在校生は中学校から応援しています!
今年度最後の家庭科の授業では、1・2年生合同で浴衣の着方を学習しました。
誰かに着せてもらうことはあってもなかなか自分で着る機会のない浴衣。悪戦苦闘しながら、最後には帯を自分で結べるようになりました。今年の夏祭りは、みんな自分で浴衣を着るのかな?
ALTとして本校に勤務してくださったニコール先生が、今月末で帰国されることになりました。
中学校の最終授業では、1~3年生合同で、ニコール先生と英語でしりとりをしたり、ものあてクイズをしたり、以前ニコール先生が作ってくださった復習のゲームをしたりしました。
授業の最後には、生徒が寄せ書きをしたアルバムと、豊島にちなんだプレゼントを渡し、生徒代表が英語であいさつをしました。またニコール先生からは英語と日本語両方でメッセージをいただきました。
いつもすてきなプレゼンテーションを提示してくださり、アメリカの文化や行事について説明をしてくださったニコール先生。先生のおかげで外国に興味をもった生徒もたくさんいました。1年半、ありがとうございました。アメリカに帰ってもどうぞお元気で!また豊島にも遊びに来てくださいね!
卒業式まであと2週間となった今日、6年生を送る会が行われました。
5年生の5人が計画を立て、準備を進めてきました。
まるばつクイズや大あらし、ドッジボール、宝さがしを楽しみました。
1年生の2人から6年生にプレゼントをてわたしました。
最後はみんなそろって記念撮影。
笑顔が素敵な6年生といい思い出ができました。