豊島中学校の総合的な学習の時間、通称「てしま学習」がスタートしました。 てしま学習とは、てを取り合って しまの良さを まなび合おう の頭文字を組み合わせ、ふるさと豊島のよさを再発見するとともに、自分たちで課題を解決していくことを目標としています。 第一回目の今日は、今年度の活動内容について生徒と教員で意見を出し合いました。自分たちが生まれ育った豊島の施設や農業についてもっと知りたい、豊島に移住してこられる人が増えている今、移住者たちが数多くある島の中で豊島を選んだ理由、観光客の率直な意見が知りたい、など多くの意見が出ました。また、どのように調査を進めていくのかについても検討しました。 今年度の学習内容については今日の意見をもとに決定しますが、今年度もてしま学習を通して、生徒がもっともっと豊島のことを知り、豊島のことを好きになってくれれば、と願っています。