小学校は全校朝会を行いました。児童会発表があり、児童会役員の紹介と、朝のボランティア清掃活動「朝勝つ」の発表がありました。
1日のスタートを気持ちよく切れるようにみんなで活動の輪を広げていきましょう。
今日は小学校、中学校共に午後から期末懇談がありました。
中学3年生と小学6年生は、小雨の降る中、社会人講師の先生のご指導の下、玄関に飾る門松を作りました。
初めてのこぎりを使う小学6年生は、のこぎりを使って竹を切るのに苦労していましたが、身近なところにお手本が!技術でのこぎりを使ったことのある中学3年生の様子を見て、「すごい。」「速い。」と驚きながら、一生懸命切ることができました。また、葉ボタンの配置を任され、バランスに気を付けながら仕上げに携わることができました。約2時間の作業時間でしたが、今年も素晴らしい門松が完成しました。
ご指導いただいた社会人講師の先生、ありがとうございました。
出来上がった門松は、正門玄関前に飾られています。近くにお越しの際は、ぜひ、ご覧ください。
秋晴れの日曜日、豊島小学校の学習発表会「ふるさと集会」、豊島中学校の校内文化祭「豊翔会」が行われました。今年度は瞳保育所の園児の発表も加わり、豊島の子どもたちの活躍が一気に見られる会となりました。
今年度のテーマは”It’s 笑 time!~あなたが笑ってたらぼくも笑いたくなる~”です。児童や生徒が一生懸命日頃の学習の成果として発表することで、保護者や地域の方々に笑顔になってもらいたい、そしてその笑顔を見て自分たちも笑顔になりたい、という思いを込めて中学3年生が設定しました。
それぞれの学年の発表内容はもちろん、それまでの準備や取組についても、参観された保護者や地域の方によく伝わったのではないかと思います。一部を紹介すると、5・6年生の英語劇では、何度も英語の発音の練習をしました。また、演技を極めるために自分たちで考えて模範ビデオを作成し、それに基づいて殺陣の練習をしました。誰かに言われて動くのではなく、自分たちで考えて動くことができました。陰ながら努力を続けた9人の表現力は、見ている人たちを魅了したに違いありません。
中学生の「総合的な学習の時間」の学習発表は、観光客が何を求めて豊島を訪れているのかアンケート調査を行い、その結果をもとに、ふるさと豊島をもっと知ってもらえるように、自分たちにできること、自分たちにしかできないことを考え、劇とスライドで発表しました。来年度開催される瀬戸内国際芸術祭に向けて、生徒たちは動き始めています。来春、豊島を訪れた観光客が彼らが作ろうとしているものを手にとって豊島の中を観光していると思うと今からわくわくします。
昼食は小学5・6年生と中学生が勤労生産学習で作ったお米を使ったカレーです。カレーは前日からPTAの方々が作ってくださいました。「3杯もおかわりしたよ~」という声があちこちから聞かれ、おいしくみんなでいただきました。PTAのみなさん、準備をしていただきありがとうございました。カレーを食べながら生活委員会が作成した稲作の様子と、生徒会が作成した各学級の紹介をスライドで上映しました。
午後の音楽発表会ではステージとフロアーが一体となって音楽を楽しむことができました。小学生の合奏、『剣の舞』は、25人+教員の息がぴったりの迫力あるものでした。中学1・2年生の箏(そう)の演奏は会場を暖かな空気で包み、3年生の演奏は会場にいる人みんなを笑顔にすることができました。また、小中学生合同の合唱「ふるさと」、中学生+教員の合唱「心の瞳」からは、ふるさとや大切な人を思う気持ちの大切さが伝わりました。
ふるさと集会・豊翔会の締めくくりは中学生による豊島中ソーランです。このメンバーで踊れるのは今回が最後、ということで、8人の踊りにはいつも以上に迫力がありました。
今年も笑顔あふれる素敵な小中合同の「ふるさと集会・豊翔会」になりました。
灼熱の猛暑の中、土庄小学校プールで、第51回小豆郡小学生水泳記録会が開催されました。
豊島小児童の主な成績です。
6年男子50m背泳ぎ第1位(郡新記録)
5年男子50mバタフライ第1位
5年女子50m自由形第4位
以上3名が8月4,5日に行われる県大会への出場を決めました。
今年度もお天気に恵まれ、さわやかな青空の下、豊島地区連合運動会が行われました。
今まで練習してきたことを発揮できるように、一生懸命協議や演技をする子どもたちの姿は
練習を始めた4月下旬よりも大きく成長していました。
競技や演技をする自分たちだけが楽しむだけではなく、いつも子どもたちのことを応援してくださっている
家族や地域の皆さんにも笑顔になってほしい、と工夫を凝らした種目もありました。
小学校・中学校の縦割班種目(玉入れ、長縄跳び、リレー)では、どの種目も接戦に。
練習ではうまく跳べなかった長縄跳びも本番ではうまく跳ぶことができ、子どもたちは大満足の笑顔でした。
運動会を通して、学年や学校全体の団結力を深めることができました。
6月になると体育で水泳の授業が始まります。また、小学校の5年生6年生は、水泳記録会に向けての練習が始まります。水泳シーズンを控えて、プール掃除を行いました。小学1年生から中学3年生まで力を合わせてがんばりました。プールサイドに生えていたコケは、PTA会長さんが高圧洗浄機で掃除してくださいました。ピカピカになりました。
「今、豊島の心は一つに ~泣いて、笑って、がむしゃらに頑張る豊島っ子~」のテーマのもと、さわやかな五月晴れに恵まれ、豊島地区連合運動会が行われました。
瞳保育所の園児6名、豊島小学校児童26名、豊島中学校生徒7名、保護者、地域の方々、教職員が一体となって、楽しく充実した一日を過ごすことができました。
特に、今年は、豊島小学校、豊島中学校が施設一体型小中併設校になってはじめての運動会です。約1ヶ月間、同じ校舎で学び、生活をしてきた小中学生33名は、今まで以上に協力し、助け合って演技をしたり準備や片づけ、放送などの役割を果たしたりする姿が見られました。また、教職員にとっても同じ校舎、職員室の中で小学校、中学校の教員が情報を共有し、常に話し合って計画、運営していく姿は新しい豊島小・中学校のあるべき姿が見えてきたと感じることができました。
小学校1年生から中学校3年生まで、短い練習期間ではありましたが、積み上げてきた練習の成果を十二分に発揮できたことは、大きな自信につながったのではないかと思います。
子供たちをあたたかく見守り大きな声援を送っていただいた保護者や家族の皆様、地域の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
素敵な優しい笑顔がいっぱいの素晴らしい運動会でした。