月別アーカイブ: 2015年6月

6月30日(火)教育委員会による学校訪問

土庄町教育委員会、香川県教育委員会東部教育事務所による学校訪問があり、各学年、各教科の授業や生徒の学校生活の様子などを参観していただきました。

授業のユニバーサルデザイン化やICTの利活用など、本校が進めている授業改善の取組や落ち着いた生徒の授業への取組などについてよい評価をいただき、また、具体的な改善のための指導・助言をいただきました。より質の高い学校をめざして取組を進めていきたいと考えています。

6月28日(日) 豊島小・中合同学校保健委員会

本日、午後12時55分より豊島小学校体育館において、小中合同の学校保健委員会が開催されました。日本赤十字社救急指導員の方を講師に招き、心肺蘇生法、担架による搬送、止血、包帯法、絆創膏法について学びました。小学校児童22名、中学校生徒7名、保護者20名(15家族)、小中の教職員が参加し、自他の安全、生命を守ることの大切さを学びました。

絆創膏(ばんそうこう)法では、救急絆創膏を使って、指の股、指関節、指先にはがれないように、粘着部分をカットして貼る方法を学びました。親子で、友だち同士で、先生と生徒で互いに相手を思いやっての絆創膏が参加者の指に貼られました。少し、心が温かくなりました。

学校保健委員会終了後、保護者、教職員の作業として、小学校の民族資料室にある昔の農機具や生活雑貨等の民芸品を豊島中学校の部室倉庫に運びました。参加していただいた保護者の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
豊島小中併設校開設に向けて、小学校改修工事開始への一歩がスタートしました。

6月15日(月)に植えた稲の苗が、順調に根を張り成長しています。

6月15日(月)田植え

いよいよ田植えです。
先週、12日(金)に畦つけ、代かきを行い、田植えの準備をしていました。社会人講師の先生から「何よりも大切なのは、協力して作業をすること」というお話があり、田植えが始まりました。定規という昔から使われている道具を使い等間隔に植えていきます。息を合わせて順調に作業は進みました。まさに身をもって「協力」ということを学びました。

この田植えまでに苗の準備や作業の事前準備をしていただいた先生や社会人講師の方に感謝すると同時に、今年は、イノシシ対策も施し、秋の収穫まで大切に育てていきたいという思いを強くしました。

6月8日(月) 豊島小中連絡会、合同研修会

例年、この時期に行われている小中連絡会を豊島中学校で行いました。小学校から中学校への接続をスムーズに行うための情報交換の会です。1年生から3年生、全学年の授業を豊島小学校の先生方に見ていただき、ご意見をいただきました。また、本校が取り組んでいる授業のユニバーサルデザイン化やICTの利活用についても28年度からの小中併設校開設に向けて共に研修を進めていくことを確認することができました。

本日の合同研修のもう一つの大きな課題は、小中併設校開設に向けての検討事項を洗い出し、具体的に併設校の教育活動をイメージできるようにすることです。教育課程、教職員、児童生徒、保護者・地域の4領域について小グループで話し合い、問題点、改善策を洗い出しました。今後、課題を整理し、話し合いを重ねていくことでより具体的な豊島小中併設校の教育を構築していきたいと考えています。