生徒会役員選挙・生徒総会

24日、生徒総会が行われました。これが、現生徒会メンバーが運営する行事の最後です。生徒会長の「3学期から3年生は後輩をしっかり支え、次の世代にバトンを渡す立場となります。1・2年生もしっかり意見をだしましょう。」という言葉で始まった生徒総会ですが、これまでは控えめだった1・2年生も先輩の思いを受け継ぎ、「これから」をしっかり考えて、積極的に意見を出すことができました。

また、22日に行われた生徒会役員選挙では3名の立候補があり、3名とも豊島中学校の「これから」をしっかり考えた演説をしました。新生徒会役員に選ばれた2名には豊島中学校の中心となってがんばってほしいと思います。また全校生で豊島中学校を盛り上げていけるように、お互いをしっかり支えられるといいですね。人数は少なくても、元気いっぱい・優しさいっぱいの豊島中学生のさらなる活躍が楽しみです。

引継式および決意表明は3学期の始業式で行われます。3学期からは新体制の生徒会がスタートします。

門松を作りました

22日、3年生は三者懇談と並行して門松を作りました。

社会人講師の先生指導のもと、約2時間。作っていく中で、それぞれのこだわりが出て、もめた場面もあったようですが、無事に5人が心を込めて作った門松が完成しました。今ではあまり見られなくなった門松ですが、自分たちの手で作らせていただくというのは本当に幸せなことだと思います。いつまでもこのような取組を大切にしていきたいですね。

年末年始に豊島を訪れる機会がありましたら、ぜひ豊島中学校の門松をごらんください。

クリスマスケーキ

全校生11人で、少し早めのクリスマスケーキを作りました。

スポンジケーキは、2年生を中心に午前中の家庭科の授業で準備しました。苦労しながらもふわふわ生地のスポンジを焼き上げることができました。

午後からは各学年にわかれて、1台ずつデコレーション開始。

1年生は真ん中にハート型のクリームを。2年生はシンプルかつ大胆に。3年生はイチゴで作ったサンタやトナカイをのせて。それぞれの学年の個性がでて、すてきなケーキが完成しました。

その後、みんなでおいしくいただきました。(3年生はみんなで1ホールを仲良くつつきました。)

ちなみに、ケーキに使ったイチゴは豊島産です。とっても甘くておいしいイチゴでした。ごちそうさまです。

翌日の3年生の生活記録には、5人全員がこのケーキ作りのことを書いていました。楽しかったし、幸せな時間だったようです。またこんなチャンスがあるといいですね。

2年生 職場体験学習

12月9日から11日までの3日間、2年生3名が土庄町内の事業所で職場体験学習を行いました。

・町立の保育園

・スーパーマーケット

・家電量販店

での体験を受け入れて頂きました。

体験先の事業所の方々に手厚いご指導を頂き、充実した3日間を過ごすことができました。

生徒たちは、働くことの意義や苦労を学ぶとともに自分たちの特性を見つめ、具体的に将来を考えるよい機会になりました。

 

受け入れて下さった事業所の皆様には心から感謝いたします。

 

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土庄町人権フェスタ2014 12月5日(金)

土庄町人権フェスタ2014に参加しました。
12時10分、唐櫃(からと)発のフェリーで土庄港へ。土庄港からは、貸切バスで会場の土庄町フレトピアへ。全校生の大移動です。

土庄中学校と合同での「こころの集い」では、土庄中学校の生徒の様々な考えや思いを聞けたこと。また、手を挙げて発言したり、思いはあっても発言できなかったりしたことは、豊島中の生徒にとって11月12日(水)以降、人権月間として積み上げてきた人権学習のまとめとして有意義な学習になったのではないかと思います。

帰りは、4時30分発のチャター船で帰島予定でしたが、強風のため5時50分発のフェリーで豊島に帰りました。

宣言マラソン

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11月20日、最高のマラソン日和に豊島中宣言タイムマラソンを開催しました。

全校生徒11全員が、豊島周回道路1周を自分の設定タイム目指して走り抜きました。(1周約11km)

 

・男子スピード賞 48分41秒

・女子スピード賞 1時間4分25秒

・宣言タイム賞  誤差40秒

 

走り終えた後、足がつって動けなくなった生徒もいましたが、全員がケガなどすることもなく、見ていても楽しめるマラソン大会になりました。

道中、走っている生徒に声をかけて下さった地域のみなさま、応援ありがとうございました。

みくに園との交流運動会

みくに園のとの交流運動会が行われました。

体育館には中学生も含め、およそ100名の人が集まり、玉入れ・パン食い競争・なかよしレース(借り物競走)・綱引きの4種目を全員で楽しみました。生徒は、車いすの補助をしたり、積極的に話しかけたりするなど、自分たちにできることを考え、積極的に動くことができました。最後に、みくに園の方からも「生徒の人数は減っても人数以上の働きをしてくれてありがとう。」とお褒めの言葉をいただきました。

みくに園のみなさん、貴重な時間をありがとうございました。来年も交流運動会を楽しみにしています。

(生徒の感想より)

・相手に分かりやすく伝えるのは難しかったけれど、心と心でつながれたような気がして、自分も嬉しかったし、みくに園の方の嬉しそうな顔を見てさらに嬉しくなりました。(3年男子)

・みくに園の人たちとの心の距離が今までよりぐっと近づいたと思います。帰るとき、笑顔で手を握ってくれたときはとてもあたたかい気持ちになりました。(3年女子)

豊島公民館まつり

豊島公民館まつり芸能発表会に参加しました。

瞳保育所、豊島小学校、豊島中学校の子供から地域のお年寄りまで、たくさんの人が集まり、楽しい1日を過ごしました。豊島中学校は、先日の豊翔会(校内文化祭)で発表したものをもう一度見ていただきましたが、よりアップグレードしたものになっていました。保育園児や小学生、保護者や地域の方の優しい視線に包まれ、認められることで生徒たちは成長しているのだと感じました。

校内の掲示(稲作体験)

学習棟階段の踊り場に今年の稲作の様子をまとめた掲示物があります。

社会人講師のご指導のもと、半年間かけて取り組んできた稲作体験を振り返ることができます。

生徒、教職員だけでなく、学校を訪れた人の気持ちを楽しくさせてくれる掲示物です。

iPadを使った授業

豊島中学校の教育目標「豊島を愛し、たくましく生きる力をもった生徒の育成」を推進していくための大きな柱の一つである「確かな学力の定着」を図るための手段として本年度6月よりiPadを4台導入しました。3台は東京学芸大学のデジ読評価プロジェクトより研究用として使わせて頂いています。

4台あれば、1年生、2年生各3名のクラスで、教師用1台、生徒用3台として、一人1台の授業が展開できます。3年生5名のクラスでは、1台を二人で活用することになりますが、少しずつ授業で活用しています。

授業で有効に活用するためには、どのような場面でどのように活用するのかを授業者である教師が十分に理解しておく必要があります。計画的に職員研修をして授業改善を図っていきたいと考えています。

9月に実施した社会科での授業実践をデジ読評価プロジェクトに報告しました。詳しくは、こちらをご覧ください。

小豆島通信 No.22 『デジ読評価プロジェクト』実践研究協力校の実践 in 豊島中学校

 

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